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2009
06.23

盛岡かけ足ひとり旅③

ミッション-2:水のまち盛岡の清水(すず)をもとめて

町の中を流れる中津川にはサケも遡上してくるというくらい、
きれいな水に恵まれている盛岡だけに市内には名水スポットもいくつかあり、
なかでも鉈屋町にある“大滋清水”と大滋寺町ある“青龍水”は現在も生活に大いに利用されているらしく地元の情報誌で知ってから行ってみたい場所でした。
“中野古沢氏のオチャノキ”を後にしてお次はこちらを目指して移動。
歩くこと十数分でまずは“大滋清水”に到着。
屋根付きの大きな水場は四つに仕切られ、順々に段差がついていました。
一番高い段から飲料水、米とぎ場、野菜・食器洗い場、洗濯物すすぎ場とそれぞれ用途が定められていました。お水を清潔に使うための工夫なのでしょうね。
でも見た目にはどれも同じくらいきれいなお水でした。

大滋清水1

各場所ごとに使用用途が決められていて看板に明記されています。
大滋清水2
大滋清水3

盛岡出身の宰相、原敬の墓所がある大滋寺の中で湧く清水を水源としたことから“大滋清水”と名づけられたそうです。
大滋寺

ところで大滋清水のお隣に素敵なたたずまいの町屋を見つけました♪
“大慈清水御休み処”という看板がかかっていましたが、
もとは八百屋だったそうで、町屋というには間口が広くて、床下には野菜を貯蔵していたという大きなムロもあり、当時の面影を残していました。
とても立派な神棚のある空間は常居といって、家の中心にあたる場所で、
神様がいらっしゃる場所なのでこの上の空間には2階部分を設けないそうです。
天井まで吹き抜けになっていて、天窓がついていました。
神棚を背にして家の主人が座る姿はさぞ威厳たっぷりなのでしょうね。
ご厚意でお隣(こちらは一般のお宅なのですが)の常居まで見せていただいて、
日常の生活の中にもまだこうしたものが受け継がれていることを教わりました。

お話ししているうちに偶然わかったことなのですが、
なんとしゃおしゃんさんがこちらで7月にイベントをされる予定だとか!
いやはやびっくり。世間は思ったより狭いわっ(^ー^ゞ
とても素敵な場所でのお茶会♪私も参加したかったな~
町屋

次に訪れたのは“青龍水” 大滋清水から歩いて2,3分の所にあります。
水場は先ほど同様四つに仕切られていて、看板はついていませんが、
用途は大滋清水と同じように決められているようでした。
青龍水1

こちらにも絵馬が奉納されていました。
青龍水2
青龍山祇陀寺に湧く清水を水源としていたので“青龍水”というそうです。

どちらの清水も水源から木樋を通して水をひいていたそうですが、
現在ではポンプでくみあげられているのだとか。
こうした運営・管理はすべて地元の住民の方の資金でまかなわれているそうですが、お水はルールをきちんと守ればその他の人でも汲んでいいそうです。
どちらの井戸もごみひとつなく清潔で、
地元の人たちに大切に守られていることがうかがえました。
もちろん私も少し汲ませていただきました♪
宿に戻ったらこれで美味しいお茶を淹れて飲みたいわ(^▽^)
(と思っていたんですよねぇ。。。)

良質の水に恵まれていたため、近隣には豆腐やお酒などのお店が多いようで、
歩いている時にもいくつかみかけました。
この鉈屋町界隈は古い町並みの雰囲気を残す情緒ある場所なので、もっと時間をかけて散策しても楽しめそうでしたが、残念ながら時間も遅くなってしまったので後ろ髪ひかれる思いで今夜の宿にむかいました。
雨が降っていなければ盛岡八幡宮へも参ってみたかったのですが、
こうしてあげていくと、きりがありませんね(笑)
でも目的のお茶の木探しと水汲みはクリアできたので満足です♪
盛岡滞在もあと少し。残りのミッションも頑張ります!


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