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2009
09.26

特別無料公開@逸翁美術館

Category: お出かけ
逸翁美術館090926
逸翁美術館が移転工事を終えて10月からいよいよOPEN!
今日は開館にさきがけて無料公開をされていたので行ってきました♪
10月4日からの展示と同じ、新・逸翁美術館開館記念特別展 
“茶人逸翁 茶の湯文化と小林一三”を見ることができます。

小林一三氏(雅号:逸翁)は、阪急電鉄・阪急百貨店・阪急東宝グループの創業者として知られる大実業家だそうです。
宝塚歌劇団の創始者もこの方なのだとか。
なので地元では名前をよく知られている方なのですね。
展示を見ている間もそれを思わせる会話がちらほらと聞こえてきました。

全体を通して特に印象に残ったのは道具立てで、茶事というと形式ばった堅苦しそうなイメージなのですが、銀や鼈甲のナプキンリングが蓋置に、赤絵金襴手を写したセーブル窯の壷は蓋をつけて水差に、またガレの小瓶に牙蓋をつけて茶入に見立てたり、「こんなのアリなの?」という驚きがいっぱい!そしてそれがまたなんとも素敵♪型にとらわれない自由でお洒落な感性にはとても驚かされました。
(パネルに茶会の様子を写したものがありましたが、菓子鉢の中に丸いパンケーキのようなものが積んであったのにもびっくりしました!)

もちろんそうした西洋の物ばかりでなく、他のお道具もとても素敵で、
茶道具の知識なんてまるでない私が見ていても楽しめました。
蒔絵で描いた紫陽花の花弁に錫の切金を置いて、紫陽花の花の微妙な色合いを表現した棗の渋い落ち着いた雰囲気も素敵だし、
「夕紅葉」という銘の黒楽朱釉茶碗は黒地にほんのり浮かぶ朱釉が色の深みを増していて美しく、このお茶碗でお茶を点てたらさぞ美しいだろうなぁ、とうっとり♪
パンフレットの写真にもある赤いお茶碗は“家光公”という銘のものなのですが、
これは実は複数のお茶碗の破片を金泥で継いだものなんですって!
柄もうまくあわせてあるので、別のお茶碗を継いだようには見えません!
継ぐのが難しい三代目を継承して、幕府の基礎を築いた徳川家光にかけて「よく継いだ」と、逸翁が“家光公”という銘をつけたものなのだそうです。
と、あれもこれもと書き出すときりがないくらい、
どの道具も興味深く拝見させていただきました♪

旧・逸翁美術館は小林一三氏の住まいだったところでもあり、とっても風情のある素敵な建物だったようなので、そちらの時にも行ってみたかったです。
でも来春に小林一三記念館としてOPENするようなので雰囲気を味わうことはできるのかも♪まだまだ先ですが機会を見つけて行ってみたいと思います


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